PFOA、PFOS、PFASの違い

SURUTTOは、フッ素樹脂コーティングのフライパンです。
どのようなフッ素樹脂が使われているかとご説明すると、人体に有害とされるPFOAおよびPFOSが使用されていないフッ素樹脂が加工されています。
つまり、PFOA、PFOSは不使用ですが、PFAS不使用ではありません。

ですので、「表面にPFOA、PFOSが出ているか?」というご質問に対しては、「出ていません。そもそも、SURUTTOのコーティングにPFOA、PFOSは含まれません」というご回答になります。
「表面にPFASは出ているか?」というご質問であれば、「出ています」というご回答になります。
そのため、1年経っても、どれだけ傷ついても、人体に有害とされるPFOA、PFOSが出てくることはありません。
安心して、ご使用いただけます。


PFASとは、数千種類の化学物質の総称で、厳密には異なりますが、簡潔に表現するならフッ素樹脂のことを指します。
全てのフッ素樹脂が人体に有害とされているわけではなく、その中の一部が人体に有害であると懸念されています。
例えば、歯磨き粉などにもフッ素は含まれます。

分かりやすく例えると、PFASは「野菜」のようなもので、PFOAやPFOSは「にんじん」や「じゃがいも」など固有の品目を指します。
つまり、PFOA、PFOS不使用のフッ素コーティングフライパンは、野菜で例えるなら、「にんじん、じゃがいもを使用していないが、それ以外の野菜は含まれる」というイメージになります。
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